2022-8-31

電車を降りたら山に稲妻が走って、タバコがもうないことを思い出した。稲妻は初秋の季語らしい。無性に犬に触りたくなって携帯の犬の写真フォルダを眺めながら最後のタバコを吸ったけど線香花火の煙みたいな味がした。

 


友達とよくわからないラーメン屋さんで大笑いしたり目と目があって大笑いをしたのも良かった。布団の端と端を持ってみると思いのほか重たくて動けなくなったのも良かった。友人と友人が結婚して夫婦になったのも、名前を呼び間違えた時に前もだよと言われて笑ったのも抜群に良い。あとは親友が子供を産んで、私の小さい友達ができたのも良すぎる。


f:id:krpsarps:20220831225840j:image

 

夏はやっぱり変わらず苦手で、死んだ人のことを思い出して苦しくなったり日差しで肌がボロボロになるのも最悪だし外環のバイクの音も祭り帰りの笑い声も全然好きになれない。だけど夏は思い出す季節なんだってようやく気がつけて、この良さが来年とかもっと先に思い出せるんだとしたら悪くないかもってちょっとだけ許せる気がした。それと複数の友人に夏の曲を教えてもらってプレイリストを作った。誰かの夏が自分の夏にも含まれていく、それはめちゃくちゃナイスだと思うんだよ。

 

f:id:krpsarps:20220831230041j:image

またボヤを起こしました。反省してます。
f:id:krpsarps:20220831230038j:image


f:id:krpsarps:20220831225856j:image

これでずっと笑ってようね