8月31日〜9月6日

8月31日

8月の終わりに大好きになるお店を知れて最高に嬉しい。上戸さんも同じ気持ちだって、それはとっても幸せなことだね。楽しいをもっと引き伸ばしたくて後ろ髪を乱暴に引かれながら高槻に生還できたのは大人になったからか、お互いが贅沢できない身だからなのか…。

 

9月1日

昨日あれだけ食べたのに同じものをまだ食べたいという上戸さんは目がさめるたびに大きくなっている気がする。個人的にはごつい体の人間は好みではないのでそろそろ筋トレとかもしないで小さくコンパクトになって欲しいんだけどなと思いながら餃子と申し訳程度の野菜炒めを作ってあげた。

食べたらすぐに眠るのもよくない。消化に悪いし太るし私は不機嫌にもなるし、いいことが一つもないからだ。

日曜日の夜は明日からまた現実と向き合わないといけなくなるので憂鬱だ。今週末はよく食べたので現実に勝つため、血肉となり、私の社会復帰に役立ってくれ。

 

9月2日

最近の天気はまさに夏の終わり、というか夏っぽくてうんざりする。空が遠く感じて雲は絵に描いたよう。自分がどうして夏が嫌いか思い知らされているみたい。

中学二年生の夏期講習、帰り道の途中でみんなと別れて本屋さんに寄って一冊本を買うのが好きだった。帰ったら取り憑かれたように読み、風呂から上がった後に父が買ってくれたキャラメルマキアートポーションを牛乳に混ぜてクーラーの効いた部屋で夜中の2時まで宿題をするのが日課だった。そして寝る前に本の感想を送りつけた。

蝉の転がった地面に寝そべり泣いたことも忘れない。小さい頃に感じたあの感覚が発作となってまたこの歳で戻ってきたことも。

 

9月3日

おばあちゃんの誕生日。大好きなおばあちゃんにメールを送ると入院中に取得した絵文字乱用の返信があって、毎回笑ってしまう。

 

9月4日

夕方ものすごい雷。体調が悪くて寝ていたんだけど目がさめるほどの閃光。父親が帰宅してリビングの電気をつけた時に家に雷が落ちてきたのかと勘違いをして体が飛び跳ねた。

 

9月5日

多分だけど短期で10月真ん中頃から働けるかも。本当はアルバイトなんかで慣らしていきたいけれど、生活することの方が大切で、それによって体調も精神もよくなって欲しいからうまく行きますようにって秋の神様にお願いしておいた。

自分の穏やかに過ごせる部屋に想いを馳せる。いつかそんなときがきてほしい。

 

9月6日

あーダメだと頓服を飲む。今日は短気かもしれない。よくない、よくないよ。穏やかな私です。

川に足をつけにいきたい。今すぐにでも。

 

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8月24日

昼間家主のいない家で13の理由を一人で観た。しんどくて無い記憶を思い出したり、雰囲気にのまれて苦しくなった。

夜は高槻まで来てくれたサリーちゃんと、高槻と書かれたネオンのあるお店でたくさんのお酒を飲んでたくさんのお話をした。私はコミュニケーションが下手くそだから、というセーフラインをひくのはダサいと思っているけど、でもやっぱり下手くそで相手に失礼なことを言ってしまっているかもしれない。それでも気になったことは正直に質問したいと思ってもいて、それにいつもきちんとした返事を考えてくれることにとても感謝している。彼女が何を見て育ったのか、どういうふうに考えたのかを聞くたびに我々はまったく違った生き物だと知るし、でもそれでよかったとも強く思う。

帰り際に上戸さんが一杯だけ参加したあと、走って駅に向かう綺麗な緑色の服のサリーちゃんを見送った。家に帰ったらなぜか上戸さんがぐちゃぐちゃのかに玉を作ってくれた。とってもおいしかった。

 

8月25日

普段行かないスーパーまで歩いていった。よくわからないお漬物とハマチの柵を買って帰る。よくわからないお漬物はどちらかというとハズレだった。

珍しくなんども帰るの?帰る?と聞かれたが帰りたい気持ちが消えなくて金曜の病院終わりに会う約束を取り付けて帰ることにした。頭から離れてくれない不安がよりはっきりと感じれた。

 

8月26日

バタバタとお弁当の用意をしているとインターホンが鳴り、法事のお土産の蜂蜜や水ナスやタオルやらを自転車に乗せたおばあちゃんのおでましだ。はじめは空気が抜けただけだというので必死で空気入れを探し始めたが、結局パンクしていたとかがわかりみんな大慌て。私以外が家を出たあと、自転車屋さんがあくまで二人でいろんな話をした。幼稚園の頃ずっと一緒にいたこと、昔やってた食堂の話。最近はなるべくおばあちゃんの聞いたことない話を教えてもらうようにしている。おばあちゃんの個人の話。帰っていくおばあちゃんに名残惜しさ、相変わらず嵐のような印象を受けた。

タバコをやめられないのはもしかすると初めて吸ったときの味がたまにご褒美みたいな感覚で味わえるからなのかもしれない。

 

8月27日

面接を受けたところから採用の連絡があった。ただ条件は厳しい上に面接に行っておいてなんだけど今のこの体の不安定さで頑張れる気がしないのだ。できないことをできるともう言いたくなくて (じゃあなんで面接に行ったんだよという話になるけれどこの生活を脱したい一心だよ!!!!)結局考えさせてくださいとわけのわからないことを言って電話を切った。多分相手側はわけわかんないだろうな、ため息をはいて吸って生きてる。

 

8月28日

面談に久々に行ってきた。相変わらず目が怖い担当。

帰宅して休憩していたらサリーちゃんからびっくりするライン。それに返信しているときにとっても失礼なことを、というか自分で言ったことに対して考え込んでしまった。真っ暗なトイレの中で浮かんだのは今まで深く付き合った人たちの顔で、その人たちはみんな、どんな形であれ私に優しさを持って接してくれたことに今更気付かされた。自分の角の取れていない馬鹿な意見を一度投げてしまったサリーちゃんには本当に申し訳ないが、それも含めてもう一度伝える。誰も彼も、正直にありのままに生きたいに決まっているよね。我慢もせず、汚いところも綺麗なところも、自分の全てを自分で肯定できたりされたりしたいよね。

 

8月29日

記憶なし

 

8月30日

珍しく寝過ごして起きたら出発する時間。適当に勢いだけで外に飛び出して病院に向かう。本当は病院終わりに難波で飲む予定だったのに、名前が呼ばれる1分前に上戸さんから入った連絡は寝不足だからいけないという内容だった。

病院は正直話し足りなかった。自分からあれもこれも、と話を振ってしまって、なんだか少し恥ずかしい。早くも二週間後が恋しい。

自分の稚拙な感情が他人と比べて劣っているものだってことはよくわかっているはずなのに、折り合いをつけることはいまだに難しい。それでも不機嫌に接することは簡単だったけれど、優しく振る舞うことによって自分だけにしか与えられない気持ちもあることも少し分かり始めているのでそのことだけ考えて高槻行きの電車に乗り込んだ。

上戸さんの体を考えた夕飯はとても好評だった。我慢してもいい気持ちなれる時もあるのだ。

 

 

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この間私の寝相があまりにも悪かった時の写真です。

 

 

8月17日〜8月23日

8月17日

朝から夜まで惨め。わざとしてやったりなことをされて少し怯んだがそっちがその気なら私も図太く居座ってやると結局横暴な態度もとってしまった。こんなことでお薬飲んでちゃいろんなことがもたなくなるね。

 

8月18日

ひさびさに皮、骨、肉を感じながら目がさめる。つれー。

昼から誕生日プレゼントを探しに女三人で梅田に出かけた。結局自分のために指輪とパンを買っただけだったけど、あーだこーだ言いながら買い物をするのはすごく有意義だった。お盆が終わる。どこにも誰にも手を合わせられなかった。

 

8月19日

連絡があるかもしれないという緊張で1日どうにかなりそうだった。変な時間に目が覚めたり無性にご飯が食べたくなったり、とにかく普段と違う行動を取りたがるので理性で抑え込むのに集中してたら夜さっぱり眠れない。

久しぶりの雨で草木はきっと喜んでるけど濡れた私の体はそれ以降ずっと冷たかった。

 

8月20日

目が覚めてすぐに素敵なワンシーンを垣間見る。外はバケツをひっくり返したような雨だったけれど現実離れしたものの同居は寝起きの栄養の足りてない頭にはちょうどいいような気さえした。

 

8月21日

起きて暑い中美容院へ行って髪を整えてもらう。さっぱりした頭でギリギリまで誕生日プレゼントを探すはずだったのになぜか迷うことなく自分の服を買いそうになったので試着室で律せよ!律せよ!と心の中で唱えたりした。

新今宮で上戸と落ち合い軽く喫茶店でお盆の話をした。心は二人とも串カツに向いているのにアイスコーヒーを飲むのは健康に悪かったと思う。

無愛想な店主が揚げる串カツは去年と同じく美味しくて、上戸曰く店主は私に優しかったらしい。そのあと私の天王寺の思い出話をしながら舞台の天王寺へ向かい、またまた思い出の仄暗い商店街で二件もはしご酒。帰りにケーキを2つだけ買って、家でもたらふく食べたり飲んだりして上戸さんをお祝いした。律することで無事買えたプレゼントも、串カツを持ったドラえもんの手紙も喜んでくれたはず。お誕生日おめでとう、四年目も仲良くしてね。

 

8月22日

夢の中で上戸さんがしつこくおにぎりなんの味がいいかと聞いてきてそれはもうここ半年の中で一番ムカムカしてしまうレベルで(夢なのにね)夢うつつなときに生身の上戸さんに対してうっとおしい!!と怒鳴ったらしい。サイテー!

本当は心がバラバラになりそうだったけれど機嫌よく過ごせたはず。帰宅してお風呂に入って寝ようとした頃、栄養失調のせいでなったゾウ足がきっかけでギリギリだった心がおかしくなった。機嫌よく過ごしていてもリンゴを3つ積んだ上にみかん、さらにスイカ半球を乗っけた上に立っているようなバランスだから、積んでるときも不安だし風が吹いたらどうしようなどと悩み事が尽きない。切り替えスイッチすら電源を切ってたどたどしい呼吸をしながら眠った。

 

8月23日

電源オフのまま面接へ向かう。とてもよくしてもらったし悪くないんじゃないかと思う。ようやく人間らしい気持ちが湧いてきてずっと見計らってたお誘いラインをサリーちゃんに送る。明日が楽しみ。

それからおもしろいほどいろんな感覚がよみがえりはじめて、お化粧品のタッチアップなどをしてもらって帰ってきた。帰り道に雨に降られたけどこれで数日は元気に生きられるはず!!!

 

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8月10日〜8月16日

8月10日

暑さにうろたえながら上戸宅へ向かう。スーパーでお茶などを買って一時帰宅しTOO YOUNG TOO DIEを観る。

夜に散歩ついでにパン屋さん徘徊をするもなかなか欲しいパンは見当たらず最後に入ったKALDIで久しぶりの癇癪を起こしてしまった。死にたいと口に出すのをこらえて違うとわからないを連発して結局頓服を飲みに一時帰宅することになったのだが、家に着いて上戸さんがあやしてくれたのが効果てきめんだった。優しいところもあるもんね。

機嫌を直してスーパーに行くと欲しいものが全て揃ってあって家でラタトゥイユを作ってパンとフレッシュとでわがままな夜を過ごした。

 

8月11日

あまりにだらっとしてる一日だった。幸せ飽和状態でも頭のどこかで早く脱さなくてはという焦りと死が救ってくれるのではないかという淡い期待はつきまとう。

 

8月12日

父親の変子さに辟易する。どれだけ似たような血が流れていようが呆れてしまったりするのだから他の遠い人間とわかり合うなんて…だから戦争はなくならないのよ…と少しぶっ飛んだ思考に切り替えていかないとお盆はもたないと悟った。父の怒り方は完全に小さい頃のわたしと同じだから見たくもない。

 

8月13日

自分のいま楽しいと思えることと恐ろしいと思うことが一緒だなんて、と悩むが心にゆとりが今はまだあるので留めていられる。換気扇がばちばちとおかしな音を出して冷蔵庫も明らかに壊れていることを知らせる唸り方をしていた。みんな気がついているのに知らないふりの方がやっぱり楽らしい。

足が異様にむくんでいて気持ち悪いのは昨日今日と何も食べていないからかもしれない。

 

8月14日

眠たい、低燃費モード。サラダチキンを買ってきたが家に帰ったらずっと飲みたかったお味噌汁があって結局冷蔵庫にないないすることになった。

少し不安になってデパスを二錠飲んだらびっくりするくらいの睡魔に襲われ、なんとかお風呂に入ったものの髪の毛乾かすまでは到達できずにお母さんがソファで乾かしてくれたらしい…。

 

8月15日

1日台風に肩透かしをくらう。テレビを見るとそこそこ強いみたいなのに家の周りはなんともなくて、もしかしたら知らないうちに異次元にでも飛ばされたんじゃないかと少し不安になった。

足の上に携帯を落っことす。あいたーとのんきに過ごしているとみるみるうちに腫れ上がりやせすぎの弊害をうけた。早く人間の体が取り外し可能になってほしいだけなのに…。

 

8月16日

弱ってしまい明日の予定をすべてキャンセルしてしまう。桃1つ完食、冷たい桃は口の中でつぶれてわかりやすく幸せに変わってくれる。足が痛くて、その痛みが無気力というものにじんわりと変化しているみたい。

 

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8月3日〜8月9日

8月3日

朝起きて身体中今までのすべてが後悔というものでびっちり詰め込まれているような感覚でどうしても家にいられなかった。泣きながら上戸さんに電話をするも断られ、つい最近したばかりの瀉血をまたしてしまった。その瞬間にやっぱりおいでと連絡があり、そんなことになりそうだったもんなとふらふらになりながら思う。

ついて早々にお酒を飲むというので内心ヒヤヒヤ。夜はお祭りに出かける。私は祭りがそこそこ嫌いで整備されていない人の群れをどうにかニコニコな彼女でいられるか考えながら歩く。目当てのイカ焼きがやっと現れたと思ったら長蛇の列で、最後尾までやれやれ移動している最中に聞こえてきた「これならトリキ行く」という言葉に私たちカップルは揺らぎ、ただ人混みに飛び込んだ挙句居酒屋に吸い込まれた大バカものよ…。

 

8月4日

だらだら起きるのは上戸さんの家限定なので思い切ってダラける。昼に念願の中華料理屋さんで汗だくになりながらうまいうまいという上戸さんをみていると抱いたことのない穏やかさが芽生えた。夕方来週また会う約束をしてバイバイ。

 

8月5日

玄関を開けると毎日ゴーヤ、トマト、ナスキュウリが雑多に置かれていて軽いノイローゼ。夕飯にそのゴーヤを使ってチャンプルを作ったのだけどものすごく美味しそうにできたのがさらに嫌悪感を増させた。

 

8月6日

会社から連絡あり!履歴書書くぞと意気込みつつ尻すぼみ。

何度も言っているし仕方ないなんてことわかりきっていてもこの世の当たり前のことがただただつらい。生きているだけでゴミが出てしまうこと、死んだら好きで選んで作った城さえも全部ゴミ。こんなことでうじうじしてしまうときは鬱っぽいのでここ最近お気に入りのリーゼを飲んで落ち着くのを待つしかできない。尻すぼみしてしまうのも仕方ないな。

 

8月7日

一人で過ごすときは単純に寒がりというのも大きいが罪悪感からクーラーはつけずにいる。それが原因で夕方ごろから異常な発汗と体の震え、カーボン紙のような黒幕が降りてきたような視界、頭痛がしてきて熱中症にかかってしまった。飴を舐めても治らず、自律神経でないことだけがわかる。死ぬかもと何度も思ったが体が動かずクーラーをつけたり水分を摂ることが家の中なのにできなかった。たまたま運良く父が帰宅し、即病院へ送ってくれて点滴をして帰宅した。いくら寝ても眠気はなくならず、体が低電力モードに切り替わっているのだなと感心した。

 

8月8日

夕方から予定があったので家を出たが熱がまだ体に残っていたのか頭痛がしてきたため放出駅でとんぼ返り。改札で体調が悪くてと告げるとこのまま取り消しとくね!休んでき!とJR特有の荒っぽい優しさを受ける。

明日も朝から病院があるけどそれさえも心配でつい弱気になる。たどり着けるかなぁ。

 

8月9日

病院へ向かうが今日はまだ少し曇っていてなんとか辿り着けた。検査結果がそりゃあなと言いたくなるところだけきちんと悪くて逆に健康に思えてくる。薬については納得していないので今回はキラキラした名前の薬局には寄らなかった。

お盆休みですけどこの夏楽しみなことはありますか?と聞かれて、どうして夏と楽しみはセットなんだろうかという疑問が中学の頃からある。夏が嫌い。暑いししんどいし足の裏側だけすごい汗かくし、とにかく嫌なことは全部夏にやってくるからきらい。

 


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7月27日〜8月2日

7月27日

朝早くに目が覚めてよちよちと時間をかけて用意をするが、いつも服選びに時間がかかってしまうのでギリギリに起きてきた藍ちゃんより時間がかかった。二人で心斎橋について傘をさしながら前日調べたガレットの店で動けないくらいお腹をぱんぱんにさせた頃にはもう雨は上がっていた。

小さい頃からトムとジェリーのビデオを見て育ったので二人で懐かしいねこんなのあったねと笑いながら過ごす時間がとても嬉しかった。会場を出るときに誘ってくれてありがとうと言われ、シスコンとして生まれてよかったなぁという感覚が身体中を巡る。

結局夜まで買い物を楽しんだあと、報告ついでに上戸さんに連絡をしたが肝心なところでまた無視を食らってしまい頓服のお薬を3錠も飲むことになった。今の不安定なときじゃ上戸さんが手に負えない(?)と思ってしまうしきっと向こうも同じように思っていることだろう。でもやっぱり分裂してしまいそうな自分を形を守ることで精一杯。どうにかして相手を傷つけないための、自分にとっての防御はうすぅく生きることなのか。

 

7月28日

久しぶりに怒りを露わにしてしまったが珍しく罪悪感はない。違いといわれればそれまでなんだけど繰り返しいやだ・やめてほしいと伝えてきたことだったのと、核心のようなものに近づいたときに自分の中でああもうダメなやつだと一瞬でも思ったからかもしれない。期待はしちゃいけないと聞き飽きた言葉でたしなめることももうしない、だってこれからにもう期待することがないので。

もういろんな思考を巡らせることなく寝る。

 

7月29日

毎日自分だけの祈りを捧げて安定を手にするよりただ許しだけがほしい。

夜、中学の同級生とすれ違った。あれこんな好みの顔に成長したんだと思いながら自転車を漕いでいたけど身体が重たくて浮ついた気持ちとは裏腹にどんどんスピードは落ちていくだけだった。

胃が痛くてうずくまる、味わいたくない「こんなのはじめて」

 

7月30日

今日は面談に行った。過去の自分歴とその時どんな感情を抱いていたか書き出すことをしましょうとのことだったけれど、特に中学高校時代のことが思い出せない。だんだん目元の痙攣が酷くなってきて中断してしまって自分でも目に見えるようなテンションの下がり具合。目的目標、一日3つでいいからどんなことでも褒めてあげてね昨日と同じことでも100回すればプロフェッショナルだよと背中をさすられながら向かった先はなじみ野で、それは全然褒められることじゃないね…。

 

 

7月31日

蝉に好きな要素は一ミリもないけれど鳴き声を聞いていると私以外に喚いてるやつがいるなと思って少し安心した。

頓服薬を飲むと上機嫌になり、饒舌にもなる。そんなコントロールされている自分が気持ち悪い。

助けてほしい、許されたいのになぜ私は最大限に気を張り巡らせてはりめぐらせて張り巡らしているのだ?ついつい瀉血を実行してしまったけれど、しているうちにだんだんと気持ち以外のものが下に降りて行く感覚に陥り、致死量と推定されているくらいでやっと我に返る。

眠たいのは、正しく眠たいのか意識の低下なのかすらわからない。南条あやはODでしんだのではないことを思い出して少しハッとするね。

 

8月1日

今朝は早朝覚醒が酷く朝からぐったりしつつもお弁当と夕食の準備をこなす。面接の応募も入金も済ませたので案外上出来だったはずなのに、雷雲がやってきた頃くらいから精神的余裕が少しずつばらばらになっていく。

明日は病院で何を言われるのかな、何を言えばいいのかな。なにもわからないくらいのなにかが起こってほしいなんてぼんやりしたことを思うがやはり許されたいという気持ちはどうやっても自分の中にある。

 

8月2日

朝起きて着られる服とそうでないものの整理を済ませてもともと通っていた病院へ。久しぶりだったので先生に詳しく六月末からの話をしていたら「しんどかったでしょう」と労いの言葉をかけてもらった。ニートだしなにかがんばったものもないそんなわけないんだけど、それでもすごくしんどい日々だったのではじめて涙が出た。優しい言葉や気持ちに普段接してないわけないのに、それでもかけられると涙腺が肌が心の奥の芯が、ついバカになってしまう。採血をしてお薬も受け取り電車で早朝覚醒の穴埋めをし、帰宅。

ここにもう一度コン詰めて通い直そうと決めてビルを出たらその気持ちがすっとんでいってしまいそうになるほどの暑さで思わず怯んでしまう。入院を勧められたけど、私気持ちで生きてるんで!!!

 

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スカーフじゃない、ハンカチに保冷剤包んでるねん。

 

 

7月20日〜7月26日

7月20日

他人の感覚を認めたくないわけでも理解したくないわけでもないけれどあまりにも自分のものと違うことにはどうしても顔をしかめてしまいそうになる。

セミナーにたった3時間だけど参加して、その後に面談をした。機嫌が悪ければわかってるよと返事してしまいそうなことをペラペラおしゃべりして帰りの電車内で少し眠った。

 

7月21日

もう少し寝てたかったが何度も揺すられ起床。

体重が減ってるときの体の感覚がわかるようになってきた。筋肉と水分と骨がばらばらに、でもそこにあると感じとることができる気がする(ないことなんてみんなないんだけどね)。もしかしてと思い、体重計に乗ったら案の定減っていたので結構つらい。

女三人だけで選挙とスーパーに行ったあと、女三人で昼寝をした。なんとなく懐かしく、贅沢な気持ちだった。

気にしたり少し腹を立ててしまったりすることがあっても、鈍くなれば、すこしでもうすぅく感じられたらなんとか生きていける。

 

7月22日

夜遅くまで眠れなかったからか父が家を出る寸前まで寝てしまっていた。夕立から守られながら夕飯を作った。夜マッサージをしてもらっている途中に寝てしまうくらい疲れたんだなと言われたけどわたしなんにもしてない。そういえばもうすぐあの日で、わたしの頭の中はまだずっと六年前の夏においてけぼりだ。

 

7月23日

悪い予感がしたので体重計に乗ったら過去最低体重だった。外に出て誰かと約束を取り付けなければとは思ってはいるけれど外に出る気力がない。セミナーに行くのもかなり奮い立たせている現状なので上戸さんとすらまともに会っていない。

こんばんはラタトゥイユを作りました。鶏肉も焼きました。少しは食べたいので誰か早く帰ってきてくれないかな。生活に川がなかったのでいつもと違うスーパーの帰り道に夕立が降ってきて小さな川に雨粒が落ちて水面が生まれたその瞬間でさえも涙が出てしまいそうになる。

大学をしれっと卒業していたことを最近知ったお母さんがお祝いとして熊野筆をプレゼントしてくれた。

珍しく家族に対してむすっとした態度を取ってしまったり、イライラする気持ちがおさまらないので、プラシーボでもいいから薬よ効いてくれ…。

 

7月24日

昨日イライラしていたのを落ち着かせるために飲んだ薬が効いたのか早めに眠ったので朝5時から何度も目が覚めて、大抵こういう場合は狸寝入りをしてやり過ごすか起きてみんなの用意を手伝うかじっと考える。今日は後者で、それは昨夜少しむすっとしていた自分への罪滅ぼしのような気がした。

お昼頃にサリーちゃんから連絡があって京都まで飲みに行くことに。体力はもちろんないが、会いたい気持ちや飲みたい気持ちの方が上回っているので行く!と即返信する。夕方からのろのろと用意をして、服なんかも買ったりしながら河原町までのこのこ出てきちゃった。

サリーちゃんの話を聞くつもりだったのに人と話すのが久々だったからベラベラと自分語りをしてしまって反省。返してくれる言葉や質問一つ一つに気を配ってくれて、用意されたふわふわの(ここはタオルでも毛布でもなく)ブランケットのうえを歩いているような気持ちで、間違いなく優しさやサリーちゃんの気づかいを言葉に変えてくれていたように感じた。相変わらずサリーちゃんは愉快でおもしろいTシャツを着ていて、人柄がとってもわかりやすくにじみ出ている。貴重で大切なお友達とまだまだ遊びたいから頑張って体力をつけるぞ!本当にそう心から思う。こんなわたしを美しいという文字で形容してくれるサリーちゃんの心こそ美しさなんだと橋を渡っている最中、転がっている缶ビールの空き缶を見て思ったんだ。

 

 

7月25日

久しぶりに夢を見た。森博嗣の奥さんが亡くなって、仲の良い作家たちが集められて森博嗣の粋な追悼文に感心したりしていたんだけどなぜかわたしもその中にいて一人アワアワしている夢だった。謎だ。今日はセミナー参加と病院での返金を済ませた、疲れたけど程よい充実感を得ることができた。

帰り道、多分もうじき死んでしまう猫を見かけた。呼びかけても薄く、やっとまばたきをしてくれるだけでひとつも動かなかった。乱暴にでもカバンにいれて家まで連れて帰りたかったけれど私の家では飼えないから、それほど無責任なことはないし泣きそうになりながら自転車をまた漕ぎ出すことにした。

夕飯も食べられたしすんなりお風呂にも入れたのに髪の毛を洗っているときに急に不安が顔を出してきて思わずギャーッと叫びそうになった。こんな毎日、こんな自分でいいわけがない。不安で怖くてたまらない。どうしてできたことだけを見て満足できないのかなど無意味な不安を抱っこしはじめてしまった。

 

7月26日

朝起きてまずすることはみんなのお弁当を作ることで、最近は詰め方もうまくなっているようかもと勝手にそう思って満足している。

布施の方まで手続きをしに行った。同じ市なのにとても遠くて実は行くのは初めてだった。きっと時間がかかるんだろうなと疑っていてずっと億劫だった手続きがほんの数十分で終わり拍子抜けする。駅周りの商店街を少しうろついて家族にフルーツ大福のお土産を買って帰った。

夕方にふらっと家を出て京橋までお母さんを迎えに行く。大きくなってから自分のものを自分のお金で買えるようになってからする買い物が楽しいと思えるようになった。つい嬉しくなって普段なら買わない帽子を一つ買って帰る。靴擦れしてるなんて言わない、ひとつもつらいことなんて今はないって思いたかった。

 

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