無題

私はあんな風になれないし"確かじゃない方"という感覚は恐らく正しい。圧倒的な力には到底敵いません。そもそも白旗をあげることが趣味みたいなもんだから正直あんまり考えてないです。

だけど歩きながら冷や汗がとまらないのも休憩中に吐き気がするのもねころがりながら腹痛でしんどいのも朝手が震えるのも携帯のことが嫌いになるのも全部お前のせいなんだよ。

どうせ私が"確かな方"になれないとして、これは私にとっての確かなことだからいつか一緒に見てくれませんか。

自分じゃ到底辿り着けない意識のあるところまで誰かがいつも見せてくれる。信じるものは救われるってそんなわけないだろって思っていてもそんなに普通に言うならちょっと救われてみようかな。