2021-1-22

この間は今年初めての通院日でした。

今の病院に通いはじめてどれくらいになるんだろう、一年半とか?恐らく二番目に長い病院になります。

 

二週間に一度だった通院が三週間になり、ついに「いろいろよくなってきたと思うので次は四週間後に予約取っておきましょうかね」と先生に言われた。

日々の細かい気分の波はあるけれどなんとか誤魔化しながら過ごせているし、確かに通院の前日に何を話そうか悩むことも増えて(それでもいざ診察室に入ると止まらないんだけど)、そこまで心配していないということなんだったらとっても嬉しい。

 

悩みを掘り下げようと思えばいくらでもできるけど時間もかかるしいつか振り返ったときにあのときのあれはこういうことだったのかな〜って受け止めるのも悪くないと思いますよ、と先生が微笑みかけてくれたとき、ああ〜よかったなぁと安心できた。初診時に先生に言われた「まぁ若さもありますわ」が今ならそうですよねぇと簡単に受け入れることができるから。答え合わせみたい。

今までの自分がとらわれていたものを若さゆえの悩みという一括りにするのはあまりにも雑だけれど、そういうところも実際あったなぁと今なら思えるんです。

そして先生は診察室で話すことの多くに「まぁ無理ですわ〜!」と絶望感とか否定っぽさを感じさせずに言い放つ。そんなふうに一蹴にされると、どうしようもないと頭ではわかっているどす黒い心が「ほんとですよね!ウフフ!」とやわらか〜くほぐされて元の場所に収まってくれる気がする。ありがたい。


お薬の処方日数が限られているので数ヶ月お薬で過ごしてねというのは難しいけれど、飲むお薬もいつかなくなったら良いなと思う。おい!高校生のわたし聞いてるか!?!

現在はドーピングとしてのこんさたちゃんと寝る前にまいすりだけ飲んでる。あんなに簡単に出されていたデパスが正直今でも恋しくてたまんないけど、標本のような楽しみ方しかできないお薬コレクションを眺めながらもう少し頑張ってみるよ。治るんだとはもうさすがに思えないけど、この先も付き合っていくなら少しでも楽にしてあげたいよ。

 

金曜日だ!今週もなんとか乗り切ったぞ!

さっきまである縛りでプレイリストを作っていたら中学生で時が止まったかのようなものが出来上がってギョッとしちゃったよ。みなさんよいしゅうまつをー。