6月17日〜6月21日

6月17日

最近かけていなかったので改めて書くように心がけます。今は就労サービスで講座を受けたりしているけれど、今の所の環境がどうも合わないのでほかのもっと一般的なところに通い直そうと考えてる。

迷い込むだけ無駄な不安に苛まれることがとにかく増えてとてもしんどい。それこそ死という救いに近づきたいとさえ思う。でも頑張れば今より楽しいことや選択肢が増えることも想像できる余裕もある。そのせめぎ合いで、自分の中ではギリギリのラインで全てをこなしている感じだ。体重もどんどん減ったり、ついてないときもあったりするけど、今の頑張りはそれでも日常を続かせること。日常や習慣や絶え間ない祈り、救いなのです。そうやって言い聞かせて過ごしています。

 

6月18日

とにかく死にたい、死にたくて死にたくて死にたくてたまらない。

人混みの中で発狂してしまいそうで、それを抑え込むことがギリギリだったしうまく言えないけどこのまま身体と心が分裂してしまいそうだった。涙は出てこない。

人のせいや何かのせいにしようと思えばなんだってできそうだけど全然違う、別に誰かや物のせいにしたところでこの湧き出てくる希死念慮は治らない気がした。友達や彼氏や家族がいるのにどうしてこんなに孤独を感じてしまうんだろう。とにかく不安と恐怖と焦りで頭の中が支配される。誰も悪くない、全て自分の努力不足だ。もうどれがどんな効果をもたらしてくれるのかわからないけれどみなれた薬をとにかく飲んだ、早く効いてください。

 

6月19日

3時ごろまで眠れなくて地元の精神科の予約を取ろうとしたり、救急センターに電話をしそうだったがきちんと電気も消して眠れたみたいだった。

終活といえば少し大げさだけどまだ両親も生きている間にもし私が死んで、残ると厄介だなと思っていた中学から書きためた日記を捨てることにした。どのページの自分の思いも愛おしさすら感じてしまってなかなか手放せないでいたけれど、もし家族の誰かがこれを読んで悲しい思いをするならなくしてしまったほうがいい。長い間自分の心で悩んだり苦しんでいたけれど、私の母親がよく(私がこんな娘でごめんなさいと言うと)そういう運命なんだと思うし、お母さんいろんな気持ちを知る経験ができてよかったなって思うって言ってくれてたことを思い出して、私は悲しまれたりしたいわけじゃなくてこういう運命だったんだと、ちょっとだけ勇気付けられたりそれ以上は内にこもる黒々としたものが少しは動きを止めてもらえる。冗談でもメンヘラってからかわれて悲しくなったりしたときもあったけれど、それでも仲良くしてくれたりときには気にかけてくれる人たちが少なくてもいたことにも感謝している。彼氏にもどうしてこうしてくれないんだろうと、底なしの飢えで接してしまって申し訳ないと思っている。してくれたことはたくさんあって、救われたこともあった。私の飢えが、私の努力してこなかったことが、逃げてきたことがすべて跳ね返ってきてしまった。

そんな思いをぽろぽろ拾いながら部屋を整理してたら数十万円が入った封筒が出てきてちょっと驚いた。

 

6月20日

昨日は気を失うように倒れていたようで珍しく父親に起こされた。充電されていない携帯には母から病院へ行くようにとラインがあった。

うたびさんから飲みに行こうと連絡があったけれど体調が優れなかったので断ったら俺もなんか疲れちゃったと返信があったので少し安心。

それから本格的にしんどさが増して、結局夜までベッドから動けなくなってしまった。23時過ぎにせめてお風呂に入ろうと部屋を出たところでブラックアウトしてしまい、隣の部屋から父親が飛び出てきてくれて抱きかかえてくれた。頭を床に強打したみたいでその痛みだけしか感じられず、このまま衰弱してもし死ぬとしたらこうやってああどこどこが痛いなぁなんてぼんやり思いながら死ねるのかもしれない。

セールをするよってメルマガが入っていたので半袖なんてきれないくせに可愛いお洋服を買ってしまう。今がどん底で死にたいなんて思ってもないような振る舞いで少しおかしい。

 

6月21日

そろそろ限界を感じたので家を少し離れるために上戸さんに連絡を取ってみた。夜は上戸がイベントに行くので一人になるのはわかっていたけど、それでもいいよと言ってくれたのでとっても救われた。もしずっと横にいられたらそれこそ底なしのわがままでとんでもないことを口走ってしまいそうだったし、そうしたいわけじゃないから9時頃に穏やかな気持ちで見送った。

文字が読めるときは誰かの文献を読んでいます。わからないことばかりだし調べながら読むので時間はかかるけれど、理詰めの文章はなんの疑問も抱かないである意味受動的でいるだけで済むので読むのは楽だ。今日読んだのはある精神科の論文で、2ページほどの軽いものだった。あとは図書館で借りた自己愛についての論文も、これは一冊の本になっていてまだまだ読み始めだ。1つ目のものは自殺予防について精神科の役目とはと投げかけるもので、とてもわかりやすかったし書いた先生の病院で一度受診してみたいとすら思えたが東京まで行くほどの病人ではないし、まずは状態を良くすることが最優先だな。こういう短絡的な?考え方がやばい人の行動っぽくて嫌だな。

 

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