3月9日
またリビングで寝落ちしてしまっていてとうとう風邪をひきかけてしまったかもと思う頭痛。首も寝違えてしまったようでお灸パッチみたいなものを気休めに貼ってみたら思った以上のパワーを発揮してじんじんじわじわなんなら痛む。自分を甘やかすとか自分で機嫌をとるとかよくわからない、悪いことをした人を悪いってどうして思っちゃいけないんだろうかと演奏会へ行ったら横の人が食べるわ動くわで怒り心頭に発する姉を見ていて思った。
寝る前に母が〜〜ってお父さんに言うといてくれる?とお願いをしてきたときに思わず体が固まった。どういう気持ちなのかどういう衝撃だったのかは自分でもよくわかってない。
3月10日
春の鉛をずっと繰り返し聴いてた。毎年この時期に一年分くらい聴いているような気がする。本をたくさん読めて少し安心した。
3月11日
ある質問をすると父から思わぬ返事をもらえたのですぐに家族ラインで報告するとよくやったと褒めてもらえた。木蓮のうえ向きのつぼみも昨日の雨でへこたれなかった桜もすべてわたしのために存在してるんじゃないかと勘違いしてしまいそうなほど躁状態。
3月12日
躁から鬱、躁、短かったな…。起きて5分も経たずに死にたくなる。上戸と電話。上戸さんの言い訳はびっくりするほど細かいすり替えをよくしてくる、辻褄が合わないことを言ってからそれっぽくしてみせた感をだしてくるのが気持ち悪い。ごめんって素直に言えない人ってなんかかわいそうだな。
泣きながらスーツに着替えて講習を受けるも、幼稚園の時におばあちゃんに買ってもらったボールペンで小一の時に自分の腕を刺したことを思い出して、頭の中で小さい頃の自分を抱きしめてあげてた。
3月13日
お父さんに図書館まで車で送ってもらう。信号が変わりそうだったから走って渡ったんだけど楽しくなってしまい、そのまま止まれずリレー選手みたいに図書館に入ってしまって息が整うまでが恥ずかしかった。体力がついたらまたランニングをはじめたいな。予約してた本を受け取りお父さんを待っているときにドラえもんのガチャガチャを見つけてついまわした。目当てのものが一回でゲットできたしなんだか子供に戻ったみたい!(ただ送り迎えをしてくれる父ではなかったので捏造された理想の子供時代かもしれない)
上戸のことを信じたいから、どうか今日はこれ以上大きな地震がきませんように。
3月14日
年下の男の子に離れたところから名前を呼ばれたりこっちに手を大きく振っているのを眺める、彼の葛藤やいろんな決断にいつもいっぱいいっぱいなりに全力で向き合う姿はあまりにも輝いていて、これダメなやつだわと大層色ボケな夢から覚める。歯医者で祈りと面談をすませた。明日はデートなのでいつもよりしっかりトリートメントもしてパックもしたし顔にクスリも塗って、起きるのが少し楽しみになるようにしておいた。おやすみ。
3月15日
今京都へ向かっています。なぜなら今日はデートなので。そして久しぶりにお金をたくさん使いたいなと思っていて、正直デートに喜んでいるというよりお金を使うことに興奮しているような気さえします。楽しい一日になりますように、イライラしたり怖くなったりしませんようにってここは歯医者じゃないけど祈ってます。