2018年のいろいろを書きます。
- まずは2018年(にリリースされて)よく聴いた音楽
micottの「2018プレイリスト」をApple Musicで
本当はフロントメモリーは2018年リリースのカバーの曲を載せるべきなんだけど、どうしてもそのカバーが苦手だからこれだけ特別ルールで原曲にしました。
あいかわらず邦楽の方がよく聞くのと、Apple Musicを登録してからアルバム名をなかなか覚えられなくなってしまったことがわかった。なんだかんだベンジーのアルバムを聴いた時が一番テンションが上がったような気もする。
- TEAM NACS 第16回公演 PARAMUSHIR~信じ続けた士魂の旗を掲げて
2018年、これを観ることができて一番よかったと思う。
1945年8月15日。
この日、日本は無条件降伏を受け入れた。しかしその後。
突如としてソ連軍の大部隊が、
武装解除した孤島に攻め入ってきた!気持ちをもう一度奮い立たせ、再び銃を持つ兵士たち。
彼らが立ち上がらなければ、
北海道は二分されていたかも知れない。日本最後の戦いの司令部があった「幌筵島」。
私たちはまだ、その島の名前さえ知らない。
うちの父親は本を毎日読んでいるんだけど、そのすべてが戦争のもので、小さい頃から(こいつやべーな)と思う要素の一つでもあったから、舞台・映画・ドラマでも戦争を題材としているのはわりと避けがちなジャンルだったのに…。
それ以来、北海道の離島のことが気になって仕方ない。実際北海道に観光として今もいける島は四つほどあるので来年か再来年くらいに行ってみようと考えている。行って何かするわけでもないし、その次の日にはどうせ札幌でスープカレーでも食べてるんだろうけど、なかなか何かを観てここまで興味を持つことなんて今じゃないと思うので、どうせならさらに時間やお金を使って満足したいじゃないですか…。
あとはなによりヤスケンの演技が素晴らしかった…………DVDで観たときはオープニング映像のまだ誰も出てきてすらいないところで思い出し泣きをしてしまったのは流石に笑われても仕方ないけどね。
- 本・漫画
相手に好きだからこそ期待する気持ち、そして自分自身をわからない気持ちが正直に綴られていて、そういう包み隠さない胸の内言葉にするのが凄く難しい部分がよかった。本当そう、という気持ちとともに30歳の女の人でもこんな風に思うのかと知って楽にもなれたような気がする。
押見さんの絵の上達具合がすごい。惡の華実写化も決まってほあ〜…。血の轍は母娘関係に今それほど問題がない、過去に大きなトラウマもないので読めるけどそれでも読むのがしんどい。押見さんの絵の上達具合がすごい。
- 総括
名古屋に逃げそうになったりすきな職につけると思いきやパニック症状がでておじゃんになったり、彼氏がまさかベイビー・ドライバーの爆音上映を観終わった後に「やっぱ最高!気分がいいし仕事辞める」といって辞める・一年間ニートになるとは思わなかったし、地震と台風はいくつになっても怖い。
でも親友・友人に彼氏彼女を紹介してもらえたり、その相手が私の友達になってくれたり、年を重ねたからこその嬉しいことが今年はあったように思えます。
あとは家族旅行に三回も行くことになるとは思わなかったな。お母さんに仕事と地元だけの往復以外に連れ出せたことはこころの締め付けを少しだけでも緩ませたんじゃないだろうか。
精神的?内面的なところはいまだ未熟だと思うけれど、昔に比べるといろんな出来事に対しての逃げ道的なものを見つけられるようになったような気がする。これは敏感に生きることと正反対だとは思うけれど、それじゃ今はもたないし実際楽になれた感じもある。昔拾えなかったものや気が付かなかったものをいまさら回収していくという、相変わらず回り道だけど根気よくいきたいです。
来年こそは正社員になるということが目標。
働いてお金を貯めて北海道にまた行きたい。仕事と遊びとバランスをうまく保つことと、きちんと自分が嫌だと思うことは断って後から文句を言わないで済むようにも暮らしたいです。
みなさん来年もよろしくね