2020-08-28

今朝も四時に目が覚める。おかしいなと思いつつ飲んでいる眠剤が短時間作用のものなので仕方ないかと毎朝自分に言い聞かせるけれど朝早すぎるのはちょっと困るんだよなぁ。そういやようやく森博嗣積読が終わったので新しい本を買いたい。

 

言いたいことがたくさんある。でも言うとなにか、だれか、どこかがめんどくさいことになるのでぐっとこらえる。ぐっとこらえたからそのおもいがなくなるわけではないので頭と心がジクジクしてきた。20分もかけてこの日差しの中を毎日会社まで歩いていると体に熱が毎日ジワジワと蓄積されていて、夜になってもまだ肌は熱を帯びていて気持ち悪い。ジワジワとジクジクでここ最近はぎゃーっと一思いに叫んでしまったら少しはスッキリするんじゃないかと考えて、いつか、だれか、どこかでやってくる機会に黙って備えている。

 

 

目が突然腫れたので皮膚科で診てもらうとストレスですね思い当たる節はありますかと聞かれたけどストレスって便利な言葉だな。かわいいとおんなじくらい便利なのでは?まぶたもきっと無言の抵抗でできたものだと思うと出されたお薬なんて飲まず、もう少しここにいてもいいよ〜と声をかけたくなってくるもんだ。

 

藤くんが結婚したと聞いた朝、もう長く昔のように聴き込んでいないわたしでもふらっとめまいを起こしてしまった。それからはBUMPのアルバムを聴いて過ごしてる。やっぱりjupiterとユグドラシルはいいアルバムだと思うしorbital periodのVoyagerからのメーデーのつなぎを初めて聴いた時に鳥肌が立ったなぁ。

ところで何度か言ってると思うんですが一番新しいアルバムに入っている新世界という曲がありまして…

https://music.apple.com/jp/album/%E6%96%B0%E4%B8%96%E7%95%8C/1471600590?i=1471600603

明るくてかわいい歌詞で大好き!なのに、聴くたびに恐怖で泣いてしまうんですよね。誇張してるわけではなく、本当に涙がじわっとこみあげてくる。「なんだよそんな汚れくらい 丸ごと抱きしめるよ」って藤くんの歌詞やこんな調子でずっと歌われてるこの曲が私はなんだか…怖い?羨ましい?不安になる?

私は私のことが大好きだしそこに自信があるはずなのにそれ以上の自己嫌悪も持ち合わせているので(ボーダーあるあるだ)もしそんなことを言われてしまったら体の細胞が全てバラバラになってしまうんじゃないか。そんなことあるはずない、丸ごと抱きしめるなんて自分でもできないくせに、でも、された〜〜〜いってきっと一生思って…ウッ……。

あまりにも純粋すぎて自分が持っている何かが急に恥ずかしくなる、汚いと知る、それに屈することしかできないけれど本当はそれを願っている自分があまりにも…あまりにもなんだ、なんだか知らないけど…とにかくこの曲を聴くといろんなところが反応して泣いちゃうんですよ。

自分が感じたことはないけれど、赤ちゃんは壊れてしまいそうで怖いという人もこんな感じなのかな…知らんけど…。

 

 

 

ここ数日メモに書いてたことなのでオチもありません。そしていつまでApple Musicは曲単体で共有したつもりなのにアルバムへのリンクに飛ばされるバグを続けるつもりなんだ。

NHKで三日連続エヴァ劇場版がやってるんですけどまわりで誰一人と話題にすらしてないのでもしかして私しか観てないんじゃないかと不安になって観終わる前にテレビを消してしまってます。Qはより不安になるので今日も最後まで見る自信はありません。

 

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口元あたりのポーズきめてていけすかないし髪の毛ボサボサだなぁ髪の毛切りたいと思ったんだけど絶対切らないぞだって耐えれば冬がくるんでしょわくわく


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世界一好きなケーキ ケーキってみんな美味しくて当たり前だと思ってたけどここのケーキを食べたときに初めてケーキってこんなに美味しいのかと目覚めてしまった 語るとつい熱くなってしまうしわざわざ並んで買って帰ったのに結局食べることはできなかったんだよなたはは

 

 

 

 

2020-8-15

8月17日追記

え!?なんでアルバム単位での共有なわけ!?ムキー!タイトルわざわざ書くのくそださいな…

 

https://music.apple.com/jp/album/%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88/720592366?i=720592759

中学生の頃から水を買う意味がわかりはじめてるという歌詞のわからなさを今になってものすごくいい歌詞だとわかりはじめたところです。(ワンダーラスト)

 

https://music.apple.com/jp/album/she-said/648944640?i=648944815

なんかサビあたりでワールドカップでもやってるのか?と勘違いしてしまうけれど好きな曲だな

(She said)

 

https://music.apple.com/jp/album/hello-c-q-d/443333170?i=443333282

二番目くらいに好きな曲だ。この捻くれ具合が中学生の私の心情ぴったりだと思っていたけど今思うとなんだかそれはかわいいねってつい言ってしまいそうになる。

(HELLO,C Q D)

 

https://music.apple.com/jp/album/umbrella/720536015?i=720536334

これはかわいい、ずっとそれだけ。

(umbrella)

 

https://music.apple.com/jp/album/%E6%98%A5%E3%81%A8%E9%89%9B/720536015?i=720536434

おそらく今までで一番繰り返し聴いた曲。

それでも冬にしか聴いてないかも。自分がもし自殺するなら最後にこの曲を聴きながら死にたい、いつもそう思いながら聴いている。

この人の断片的な歌詞、情景が中学生の頃から好きだなー今も変わらず。

(春と鉛)

 

なぜか最近配信されてなかったアルバムやシングルまで配信されていたので、記念に。

毎日日記は書いているけれど知らぬ間に薬がきいてきちゃって投稿せずままが多いなぁ。お盆は穏やかに過ごしてるつもり。

もしかするとどこかの会社の経理をしなくちゃいけなくなるので勉強していくぞーと本を眺めつつ、そういえばあの小説の続きが…とか欲しい本があったっけ…と気が散漫しています。

 

暑さで肌が焼け、蕁麻疹が出、もう外に出るのがつらいよなぁ。早く私の冬がやってきて欲しいよ。

 

そんな感じでおやすみなさい。f:id:krpsarps:20200816005637j:image
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2020-08-09

わたしが買うか迷っていたサンダルを上戸さんにどう思うか聞いてみたら気に入ってしまったらしく僕も同じの買う!と図らずも5年目にしてお揃いのものを持つことになった。

上戸さんはお盆に実家に帰らないので妹さんと誕生日プレゼントなにがいい?とラインをくれていたこともあって、どうやらそのサンダルは妹さんに買ってもらうようだった。

 

届いたサンダルとともにメッセージカードが添えられてあり、上戸さんがそれを見せてくれる。「いつも助けられているよ、頑張って生きているんだから好きなように生きてね」

 

わたしの口からそんな言葉が言えれば良かった。わたしの心がそんなふうに思えたら良かった。思ってないわけじゃないのに、どうしてもその気持ちよりもっとざらざらしてるものがなくなってくれなくてとてもとてもとてもとても苦しくて悲しかった。

 

 

2020-07-31

7月が終わっていく…。

 

https://geo.music.apple.com/jp/album/anima/1516439592?mt=1&app=music

よく聴きました。曲を作った人たちがDAOKOと個人的なつながりのある人が多かったからかとてもいきいきとしていて個人事務所作ってよかったねぇという気持ち。今の言葉やノリなんかをうまく落とし込めてるなーと感じました、最近のアルバムならこれがいいですよ。

 

本は鳥飼茜さんのエッセイを再読しました。

とっても痛い、ヒリヒリしてしまうけれどそれ以上にわかる。わかるってなんかおこがましい気もするけれど、一度は味わったことのある屈辱や悲しみなんかをうまく文字で表現されていて読み終えた後の代弁してくれてありがとーみたいな気持ちは初めて読み終えた時とまったく同じだな。

 

もう忘れかけているけど確か前半は本当にだるくてしんどくてヘトヘトで立っているはずなのに今にも崩れ落ちそうで毎日憂鬱でしかたなかった。視界の真ん中に黒点があって、それにピントを合わせると反転してしまって気持ちが悪い。

気分の波は大人になっても変わりなく、慣れ親しんだ人からは私の主張なんてのは不調の証なんだととられてしまうことにもだんだん感覚が麻痺して慣れてきた。ああそうなのかなーと飲み込む時もあるけれど当たり前にムカつくんだよな。そうやってインスタントに処理できる・されるのが羨ましい・絶対なってやんねー!が3秒くらいで切り替えられる私もまぁカップラーメンより早いから…。

 

おじいちゃんの七回忌だったから、ゆーとさんが死んで7年になる。

上戸さんはみづきさんが罪悪感に苛まれることをわかって死んだんだよ、一番卑怯なことだからしっかりしてほしいと言われたことも忘れられない。

その言葉をそのまま自分の気持ちに同期することはできないし、毎年この時期になると息をするのもなんだか苦しく感じたり言われた強烈な言葉たちを思い出す。

でもあれからずっと私が7月におかしくなるわけじゃなくって、ゆーとさんが死んだときに多分これに飲み込まれたら一生こんなことばかりまわりで起こっていくところにしかいられないって気が付いて少しでも良くなりたい、なにを良くするのかわかんないけどそれでも良くしていかなきゃって確かに思ったんだった。

そんな七月がようやく終わる。

 

 

念願と友人と飲むという目標も達成できた!サリーちゃんとなんと北浜で飲んだのだ。

料理もお酒も美味しくて満足したけれど、やっぱりサリーちゃんと会えたのが嬉しかった。私はあの日初めからとても素敵なブラウスだなと思っていたけれど、まだ人のことを褒めることに慣れていないので帰り際に言い逃げるように伝えてしまった。

また近いうち会えたら、その時は私もお気に入りのお洋服を着て会いたい。

私は友達がいることがとっても嬉しい。本当に中学高校と友達と遊ぶなんてほとんどしてこなくて、もうそんな関係を新たに作り上げるなんて無理だって思っていた。だからこうして友達に会えたり話したりできることがとってもとっても嬉しいです。

 

そういえば今日はじめてコンサータを服用して仕事に行った。やる気はどうかわからないけれど、心なしか集中して仕事に取り組めた気がした。プラシーボも大きいだろうけど…。

夕方少しだけ気分が悪くなったのでやっと休憩しようとタバコを吸いに出たら夕立にあった。空の半分はとても分厚い灰色で、もう半分は絵に書いたみたいな積乱雲。ああもうこれは夏だよなぁーと観念しながらタバコを一本吸いました。このまま気持ちよく7月を終えよう。

 

 

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じいの七回忌、つまんないのと怒りで逃げるように散歩にでた。


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ずっと食べたかった!大人になってから食べるようになったけどフルーツランキング、はやくも2位です。


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自分では頼まないたまご料理。おいしいお酒とご飯を一緒に楽しめる友達がいて嬉しいし、これが喜びのレベル1がいい。もっと楽しいことたくさんしたいから

 

2020-07-13

また一週間無で生きようとしてるのに日曜日の夜は念入りにお手入れしてしまう、朝が来てほしくないので目一杯夜しちゃわないといけない気がする。

新しいシャンプーの匂いがまんまベビーパウダーの香りで思わず笑ってしまった。お風呂あがりにティッシュですくいとったベビーパウダーをはたかれていたときのことを思い出す。アトピーだった私の肘はいつもグチュグチュで、ベビーパウダーはすぐにピンク色に変わってたっけ。

 

‪自分の童心のことを理解している、そのうえ大好きでもある。レインシューズをはいてるから毎日水たまりの上を歩くし、道端の石ころを蹴りながら駅まで向かうし、嫌なものを前にすると涙が出てくるし人の前でも駄々をこねる。子供でありたいと思っているけれど、(大した額ではもちろんないが)お金はちゃんと稼いで税金を納めているんだから文句は言わないでよね。

 

多分こういうことを言えているから病院までは生きていけそう。七月もそうして終わっていくのか。

目標として友人と遊びたかったけれどコロナの波がまた来ているのでなかなか繁華街へは誘いづらい。

毎日電車に乗って思うことだけれど早く誰もいないところで暮らしていたら私のいろいろは穏やかになっていたんだろうな。吉野なんか大嫌いなんて言っちゃってごめんね。

 

今日は嫌いなおばさんより早いスピードでお仕事をこなせたから気分がいいです。わたしは負けず嫌いというよりか嫌いな人に対する執着が好きな人への執着心より強いだけなんです。

 

 

2020-07-07

夏が嫌い。今朝はセミが鳴いていた。

セミの鳴き声を聞くと嫌でもぺかぺかぺらぺらぴかーと夏を強いられているような気分。そろそろ家でもその朝を迎えなくちゃいけないと思うとうんざりするし勘弁してほしい。

夏が嫌いな理由はたくさんある。

暑いしうるさいし騒がしい。みんなの生命力が暑苦しい。夏には嫌なことがたくさん起きる。人は死ぬし心も離れる、人も傷つけるし自分も傷つける。夏は嫌だ。

経験で夏が嫌いだと言っているだけでもしかしたら今年こそ…なんて思ったところで強烈な出来事で現実に引き戻されてしまうようなことがたくさん起きる。

 

以下、最近日記がわりにメモしていたこと。

 

 

上戸さんから怒らないで聞いてほしい…気を悪くしたらごめんね…と前置きしたあと「この間冷蔵庫の中でレモン汁の蓋がちゃんとしまっていなかったからこぼれてた」と注意(?)をうけた。これ、あの前置きいる??100私が悪くない?思わず吹き出してしまったけどちゃんと謝って、また笑った。

上戸さんは無神経なのか小心者なのかわかんないなーおもしろー。

マスクのせいなのか私の精神に体調まで引っ張られているのか、浅い呼吸しかできずにいて苦しい。

朝にゴミ捨てに家を出たら霧状の雨が降っていたから綺麗で楽しかって傘もささずに歩き回ってみた。雨が止むと地元の山は山肌に沿って霧が上へ上へと登っていく様子がとても神秘的で好きだ。

嫌いな人にまで優しくできないから今日はかなりローなテンションで仕事に挑む。七夕ってなにしてたっけ?大学生の時は学食の七夕メニューがあって食べたこともあるけれどなんでうちの学食ってあんなに高いんだ?味はなに一つ覚えていないし、その一回が最初で最後だったかも。

駅前に周辺の幼稚園から集めた短冊が竹の木とともにたくさん集められるけど、ここ数年は雨に濡れて風に飛ばされ見るも無残な状態のものしかないような気がする。足元まで飛んできた短冊を踏みかけて、それでいいならいろんなことだってどうでもいいんだよなと涙が出そうになるんだよ。最近広場でリコーダーを演奏しているサラリーマンと私だけが今この場所で人の心を持ってるんじゃないかって勘違いしてしまいそうな七夕だ。

 

 

 

 

2020-06-28

今日はたまたま一番初めに通っていた高校をほんの一瞬見た。高校の近くを通っていると気がついてからは相当そわそわしてしまって、実はそんなに多くの記憶があるわけではないのでいつも私の高校の思い出は同じだけど、それが今までで一番早く頭の中をぐるぐる回ってた。

認めなくてはいけない。

自分の中の大きな失敗、どこから自分が変わってしまったか、自分の中の大きなしこり、大きな後悔、ひどい憧れ、汚いのも綺麗なのもごちゃ混ぜにして多分相当なコンプレックス。

大好きな人しかいなかった、大好きな環境だった。敵なんていなくてみんな豊かで何不自由なかった。でもいつも私はつい自分と向き合い過ぎてしまって、諦めることは簡単だったから辞めてしまった。もう一度同じラインに立ちたいと思った残りの一年半は学校では人と数回しか会話もしなかったと思う。同じ歳でまた一から始めたい、それだけが救いだったから。

なおちゃんが辞めると連絡してきた時は申し訳ない気持ちとそれ以上の羨ましさでつい熱く辞めて後悔しているかという話ばかりした。もう少し寄り添うこともできたと思う。想いが通じたとは思っていないが、そのあと無茶をしつつもきちんと卒業した彼女のことはとても尊敬している(卒業アルバムのエピソードなど笑える話もたくさんあるし)。

 

でもまさか見られるなんて思ってなかったので実際にビルとビルの隙間から校門が見えた時は思わず言葉が詰まり涙が流れ出た。車の中で自分だけが異次元にでも行ってしまったのかと思うくらい周りの音が遠く感じた。

そんな大層なと思われてもいい、実際自分でも一瞬校舎を見ただけで泣くか?と思うし…。

思うけど、私の失敗は初めて腕にボールペンを突き刺した7歳の時でも、不登校が始まった中学二年生でもなく、間違いなくここが原点。つらくて悲しい、だけどここに救いがあると今でもずっと信じている。